明石市/KS様邸
2013/07竣工



何とも言えない
木の良い香りが漂う
全面、板貼りの外壁。



少し奥まった玄関までの
長いアプローチには
飛び石を用い、
脇に自然石の花壇を
計画しています。



今まで住まわれていた既存の古家を全て解体し、新しく建て替える事になったKS様邸。山小屋の雰囲気を好まれていましたので、外壁を全面板貼りにし、内部の壁も吉野杉の板貼りで仕上げています。自然素材をふんだんに使い、構造や断熱などの性能を高める基本コンセプトは踏襲しつつ、コスト面でも極力抑える工夫を凝らしました。キッチンや洗面台などはメーカーシステム品を採用。これにより、工期短縮とコストダウンにもつながっています。年を重ね、夫婦二人だけになった老後も快適に暮らせるよう、シンプルな間取りで計画しました。
日々目に触れ、過ごす時間が長いLDKに板壁を採用しています。節が無く、空間がうるさくならないように白っぽい色目の吉野杉を選びました。フローリングは、「ヒノキ独特の香りが好き」と施主様がご希望された材です。 外観正面からは見えませんが、玄関ドアは小窓の並んだデザインの北欧製チークドアです。
たくさんお持ちの本に合わせて、段数と高さを考えた本棚と、収納を兼ねたTVキャビネットを造作しました。既製品と違って余分な空きスペースが無い為、すっきりとした空間に仕上がります。 玄関ホール。造作下駄箱の反対側には上着掛け用のオープンラックを造り付けています。
勾配天井を活かしたゆったりと広い主寝室。木製ブラインドはスラットの角度を変えることで、外からの目線と採光の調節ができます。 将来は、1階の和室を寝室として利用できるように少し広いスペースで計画しています。

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