神戸市須磨区のH様邸では基礎工事が進んでいます。
![深基礎立上りコンクリート](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/01/33780a326e08c13b77039cae7e82aeca.jpg)
年始早々に深基礎の立上り部分の
コンクリートを施工しました。
上のベタ基礎部分との連結がある為
斜めの鉄筋が邪魔ですが
気を付けて作業しています。
![埋め戻しランマー転圧1](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/01/fb5f54f2bbc74a64018a3bb6ce8df810.jpg)
しっかりと養生を行った後
型枠を外してから土を埋め戻しました。
土を埋め戻す時は30cmごとに
ランマー転圧を行い
しっかりと締固めます。
![埋め戻しランマー転圧2](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/01/59d6f671458da6f3fa87d59c7405ba4b.jpg)
何度も埋め戻してはランマー転圧を行い
上の高さまで地盤を上げていきます。
この締固めの作業をしっかりと行わないと
後で地盤が下がる事になる為
特に注意して作業を行ってもらっています。
![ベタ基礎部分のランマー転圧](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/01/284ebdf48873ba26daf70ef46d2cb82c.jpg)
埋め戻しが終わるとベタ基礎部分の掘削を行い
またランマー転圧を行います。
![砕石敷き転圧](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/01/adcb916d4c9845fb698f60b47cbcccc8.jpg)
その後、砕石を敷き終えてもう一度
転圧を行いしっかりと地盤を締固めます。
![捨てコンと防湿シート](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/01/8d4665f5fd86334aad0b1a938bdf05f6.jpg)
砕石の上から防湿シートを敷いて
外周部などの深い部分に
捨てコンクリートを施工しました。
この捨てコンクリートの上に
建物の正確な位置を墨で印を付けて
それに合わせて鉄筋や型枠を組みます。
![基礎の配筋](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/01/4f1db518f5a880f22d4ce1e4e776f539.jpg)
基礎の鉄筋を配置して結束線と呼ばれる
細い針金のような物で固定していきます。
この作業を配筋と呼び
図面の通りに出来ているかどうかを
確認して検査を行います。
![配筋検査](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/01/4a308e336eeb65d7e1dbec4ca5116b2f.jpg)
さらに第三者による瑕疵保険の検査を
行って頂きましたが
検査では特に問題もありませんでした。
この後、土間コンクリートを施工して
立上り部分のコンクリートも
続けて施工する予定です。
敷地の段差が少し大きかった為
基礎の工程で時間が掛かりますが
焦らずに確実な施工を行っています。