神戸市垂水区のK様邸では内部と外部の工事が進んでいます。
![階段造作](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/07/7a4f4d0aed97123a01d80bf5292b8eef.jpg)
内部では大工さんが
階段の造作を行いました。
階段板はタモの無垢幅ハギ材になります。
あらかじめ溝などの加工を
施した物を大工さんが現場に
合わせて加工しながら施工しています。
![木製建具枠](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/07/835a3f1bdf2b89d2ea6e608f4b27d34a.jpg)
2階から木製建具の枠も
取り付けています。
ドアや引き戸には
木に似せたシートではなく
本物の木で出来た
建具を使っています。
無垢の木が人に与える影響は
さまざま有りますが
最も大きいのは普段
建具に触れたり
目に入ることによって
癒しや安らぎを感じる
効果だと思っています。
それは長年そんな家に暮らしたり
家づくりに携わってきたからこそ
感じることでもあります。
その効果が実際に研究データとしても
裏付けられて論文などで発表されている為
余計にお薦めしたい要素です。
![神戸市垂水区で気密測定](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/07/3057b8db7b3cd55bc3f6e3a09e944a26.jpg)
話は変わって現場では
第三者の方による
気密測定を行いました。
専用の測定器を使って
家の中と外の気圧差の変化から
家の隙間がどの程度
あるかを割り出します。
![神戸市垂水区の気密測定結果](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/07/6eaa20b2cc307007fc8d3d9388d044ce.jpg)
その測定結果です。
相当隙間面積C=0.2cm2/m2
と言う結果でした。
厳密にはC=0.16ですが
四捨五入されています。
いつもながら安定の結果が
出ていますので
確認を行った感じになります。
当たり前のように
良い数値を出していますが
これも大工さんをはじめ
職人さん達が丁寧な施工を
行ってくれているおかげです。
![システムバスの施工](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/07/11cecbcf890c5617531ff2badd5d76c3.jpg)
少し前になりますが
システムバスの施工も
完了しています。
![モルタル中塗り](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/07/8e3151497e2844149c019f5906f9bdf3.jpg)
外部では左官屋さんが
2回目のモルタルも
塗り終わりました。
グラスファイバーメッシュと言う
白い網目のシートのような物を
伏せ込むことでひび割れを
発生しにくくします。
![外壁モルタルシゴキ塗り](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/07/1bf0973b1da3c344ac42e49a237fe3a7.jpg)
モルタルを塗り終えてから
シゴキ材と呼ばれる
薄塗り用の材料を
もう一度塗って
表面を平滑に仕上げました。
この後、養生期間を空けて
しっかりと乾かしたのち
吹付けの仕上げを行う予定です。