お盆前の予告通り、バタバタしたまま仕事を行っています。
前回、ご紹介した神戸市垂水区のK様邸では大工さんの造作工事もほぼ終わりました。
![書斎の造作本棚](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/08/80ad34cf3f612abd30804883af4376e3.jpg)
書斎には大容量の本棚を造作しています。
造作カウンターと一体で計画している為
無駄なく、スペースをフル活用できます。
![ホールの造作本棚](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/08/c7b47e32e09479df817f739bda288bc4.jpg)
さらに2階ホールの一画にも
本棚を造作しています。
本をたくさんお持ちなのと
置き家具よりも造作の方が
空間に一体化させて
すっきりとした印象に。
本がお好きで普段から
目に入った方が良い方には
オープンな造作本棚はお薦めです。
![キッチン対面造作収納](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/08/d5e9575a271f4f6a97da86eaff1024d0.jpg)
キッチン対面のカウンター収納も
造作を行っています。
収納には扉を付けますが
扉や横の壁の板材も
全体に統一感のある
仕上げにする為に厳選しています。
![トイレ造作カウンター収納](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/08/7e6216b6943ccc52c89ed297f55e0e3d.jpg)
こちらはトイレに造作した
カウンター収納です。
扉を付けて隠す部分と
オープンな部分を設けて
ゆとりのある空間を演出。
カウンターには先日もご紹介した
無垢幅ハギ材を使用して
上質な雰囲気にしつつ
着色の塗装を行う部分には
集成材を併用しています。
これらの造作収納は
既製品と違って
現場で大工さんが加工を
行いながら施工していく為
手間と大工さんの技術が必要です。
また大工さんの腕によって
仕上りや施工精度にも差が生まれます。
いつもながら良い仕事の出来る大工さんや
他の職人さん達はとても有難い存在です。
![ダウンライト穴あけ](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/08/47b4e55bfbec57f335c3002327bb64b1.jpg)
内装工事が始まる前に
電気屋さんがスイッチやコンセント
ダウンライトなどの
穴を開ける作業を行いました。
![外壁吹付け仕上げ](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/08/17e06f3d231860de1f6da19147f01282.jpg)
外壁の吹付け仕上げも
お盆前には終わりました。
現場の作業はお盆明けも
続けて進んでいますので
また次回にご紹介します。