今日は神戸市垂水区のＫ様邸のお引渡しでした。
Ｋ様とは2020年夏に
お問合せ頂いてからの
お付き合いになります。
当時、まだお生まれになっていないお子様も
3歳のお誕生日を迎えられたばかりと
お伺いしました。
先日の内覧会に遊びに来て下さった時、
労いの言葉と共に
『こんな素敵な家に住んでいいのかな…
まだ実感がわかないですが、
引っ越しが楽しみです。』
とおっしゃって頂き、
とても喜ばれていたのが印象的でした。
K様邸で採用した吉野杉の床材は、
弊社で標準的に採用するオーク材よりも
柔らかく傷が付きやすい為、
気を付けて施工を行いましたが
それでも工事途中に多少のキズは
付いてしまいます。
修復作業である程度は復旧しましたが
それでも少し残る部分も。
それもおおらかにご容赦下さったのは
自然素材を育てていく楽しみと
使い込むほどに色艶が変化する
木やレザー等の経年変化の魅力を
知っていらっしゃるからだと思います。
先日、暗くなってから片付けに行った際に
ライティングも確認してきました。
多灯分散照明ですので、勉強や仕事
リラックスタイムなど目的やシーンにあわせて
明るさや雰囲気を調整して頂くことができます。
最後に清掃をしながら、完成までの経緯などを
思い返して感慨深くなりました。
これからは外の目線を気にせず
のびのびとご家族4人で家と庭で
楽しんで頂ける事を願っています。
植栽は、引っ越しされてからの予定なので、
完成後にまた拝見させて頂くのも
楽しみのひとつになりました。
Ｋ様、色々とありがとうございました。
これからも長いお付き合いとなりますが
どうぞよろしくお願い致します。