神戸市垂水区のY様邸では仮設足場の解体を行いました。
![太陽光発電](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/12/92b573c2a741ee5de26b14eff3f010ab.jpg)
足場の解体に先立って
太陽光発電パネルの施工と
雨樋の施工も行いました。
屋根の大きさで
太陽光のパネルを
載せる数も決まります。
大きな建物でなくても
3kw以上を載せる事が出来れば
自家消費の多くをカバーできます。
これは暖房や冷房が最小限に
抑えられることが前提ですので
家の性能をしっかりと高めた上で
太陽光発電を行うと
ゼロエネに簡単に近づきます。
![足場解体](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/12/7c313a50dc4a851240c2df02022ff277.jpg)
外部の作業がほぼ終わると
仮設足場を解体しました。
外観が現れましたが
軒ゼロのシンプルな形状に
玄関の木製ドアが
アクセントになる予定です。
![壁の下地補強](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/12/e07353fd39acb3dcdd69c4ff95794399.jpg)
内部では大工さんが地味ですが
大事な作業を行っています。
壁の下地補強や天井の
下地を組んでいます。
壁に収納や重たい物を
取り付ける為には
下地の段階で補強を
行う必要があります。
その位置を確認しながら
作業を行っています。
![天井点検口](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/12/7f8e40ded64750fe6f7b85cf3b00d159.jpg)
他にも天井と屋根の間を
確認する為の点検口を
取り付けています。
この天井点検口は
非常に断熱性の高い物を
使用しているため
開け方も特殊です。
ハッチのように蓋を順番に
開けていくのが面白い構造の物です。
![調湿気密シート](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/12/00bc49473a4dae388e1ae801d109d52b.jpg)
前回ご紹介した勾配天井部分の
吹込み断熱の下には
調湿気密シートを貼りました。
この調湿気密シートは
夏型の逆転結露と呼ばれる
結露を防ぐために
有効なシートになります。
![下地石膏ボード貼り](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/12/195f4a7571fea3d3c781a4235f335156.jpg)
下地の大事な施工が終わった所から
石膏ボードを貼っています。
壁や天井にボードを貼っていき
さらに建具や窓枠の施工も
行っていく予定です。