神戸市垂水区のKA様邸では中間検査が終わり、外部の作業が進んでいます。
![屋根ルーフィング](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2024/02/c28fa499836c276472969275c52c0b5b.jpg)
上棟後すぐに屋根屋さんが
防水シート(ルーフィング)を
葺いていきました。
このシートを貼る事で
屋根からの雨水の
心配がなくなります。
![ガルバリウム鋼板葺き](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2024/02/4c1f6a34b28226f378d46e93291ff23e.jpg)
その後、防水シートの上から
ガルバリウム鋼板を葺きました。
水の流れる方向に
継ぎ目がない為
雨水が建物内に入る恐れが
非常に少ないです。
耐久性も改良された
SGL鋼板を使用している為
メンテナンス期間も
より長くする事ができます。
![瑕疵保険検査](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2024/02/06751cd8049eb5cac00f185806e22340.jpg)
中間検査と瑕疵保険の構造検査を
それぞれ行って頂きました。
どちらも特に問題はありませんでした。
KA様邸はピンなどの金物を
上棟時に取り付けていますので
後から取り付ける金物が少なく
チャックもスムーズに終わりました。
![樹脂サッシ](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2024/02/e664d18dca6fe15592158159c5d6e909.jpg)
大工さんは樹脂サッシの
取付けも行いました。
準防火地域になる為
防火仕様ですが
樹脂サッシを使う事で
性能を確保でき
結露のリスクが減ります。
スタジオは出来るだけ
高い位置に窓を設置しています。
そうすることで日射を少しでも
取り入れる事ができ
光も奥まで入ります。
構造や防火の事もあり
大きな窓を入れてませんが
思った以上に明るい印象です。
これで壁や天井が仕上がると
もっと明るく感じると思います。
![外壁透湿防水シート貼り](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2024/02/d8e39be620206c87c0e9ba65df07a9c4.jpg)
外部では外壁の防水シートも
貼り終わりました。
外壁には水は通しませんが
水蒸気は通す特殊なシートを
使用しています。
壁の内部の湿気を
外部に排出する構成にする事で
建物を長持ちさせます。
これで外部からの雨水の
心配がなくなりました。