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神戸市西区Y様邸の上棟

今日は神戸市西区のY様邸で棟上げを行いました。

土台敷き

上棟に先立って、大工さんが土台を敷きました。
国産ヒノキ材を使った土台や大引きは
アンカーボルトの穴を開ける時に
良い香りが漂います。

床下地貼り

綺麗に井桁に組んだ土台の上に
床下地板を貼りました。
下地板に穴が開いている所は
柱や間柱を立てる為に加工しています。

上棟材養生

床下地板の上に上棟時に組んでいく
柱や梁材を納入して全体を覆うように
シートで養生しました。
その後、外部の仮設足場を組んで
上棟準備が完了です。

神戸市西区の上棟1

そして迎えた本日の朝、
上棟工事は柱を立てる
作業からスタートしました。
柱を立てる作業からスタートしました。
Y様邸は前面道路や電線の位置、
建物が比較的コンパクトな平屋であること
などを考慮し、今回はレッカーを使わずに
人の手で組み上げる「手組み」で
施工を行うことになりました。

神戸市西区の上棟2

柱の上に横方向に組んでいく小屋梁(こやばり)も
今回は平屋のため比較的軽く、作業は順調に進みました。
とはいえ、1本あたり数十キロある材を高い位置まで
持ち上げて組み上げていく作業は
決して簡単ではなく、経験と技術が求められます。

いつも一緒に作業している大工さん同士の息の合った動きで
次々と組み上がっていく様子はとてもスムーズで
思わず見入ってしまいます。

神戸市西区の上棟3

その後、小屋梁の上に小屋束(こやづか)と
呼ばれる短い柱を立て
その上に母屋(もや)と呼ばれる
横方向の木材を組んでいきました。
母屋の中でも最も高い位置に取り付ける材を
棟木(むなぎ)といい、この棟木を
納める作業を「棟上げ」と呼びます。

朝の休憩までに棟木を納めることが
できるほど、順調に作業が進みました。
風がなく天候にも恵まれ
作業しやすい気温だったことも
スムーズに進んだ要因の一つです。

神戸市西区の上棟4

さらに作業を進めて母屋の上に
垂木(たるき)と呼ばれる
屋根の下地板を支える木の桟を
等間隔に留めつけていきました。

神戸市西区の上棟5

垂木の上に野地板(のじいた)という
屋根の下地板を張っていきましたが
昼までにほぼ張り終えることできました。

昼からも接合部の金物や
外壁の下地板を張る作業など
大工さんは手を休めることなく進めて
予定よりも早く終えることができました。

屋根ルーフィング貼り

その後、屋根工事の職人さんが
現場に入り、野地板の上に
防水シートを施工しました。
これで屋根からの雨の心配がなくなります。
あわせて外壁まわりもシートで養生を行い
本日の作業は無事に終了しました。

今回はレッカーを使わず
手作業での棟上げだったため
通常より時間がかかることも
想定していました。
しかし実際には、いつもと変わらないか
それ以上にスムーズなスピードで作業が進みました。
もう少し作業に時間が掛かると思いましたが
いつも通りかそれ以上のスピード感でした。

大工さんをはじめ、職人さん達の連携には
いつもながら本当に感謝です。

Y様、本日は上棟、おめでとうございます。
これからは徐々に作業が進んでいきますので
その進捗状況もお楽しみ頂ければと思います。