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造作洗面台と板壁貼り

西宮市のUS様邸では大工さんの造作工事があと少しとなりました。

造作洗面台

洗面化粧台は大工さんによる造作工事で行っています。
天板には人工大理石をオーダーしてアンダーカウンターボウルも仕込んでいます。
洗面台の後ろには立ち上がりを作り、タイルを貼って仕上げる予定です。
ちょっとした物を置くのに便利で、里山モデルでも採用していました。
洗面台の下はあえてオープンにして、棚板を設置することで使い勝手がよく、コストも抑えることができます。

板貼り

キッチンの横には水はね防止の腰壁を設置しています。
この腰壁もひと工夫して板を貼って仕上げています。
この上から塗装を行うことでイメージはガラッと変わりますが、他の部分とデザイン的なバランスを考えています。
さらに物を当てやすい所になる為、塗り壁だと欠ける事も多い為、板貼り仕上げとしています。
他にも板を貼っていますが、何か飾ったり、留めやすいといった為でもあります。

外部では左官屋さんが2回目のモルタルを塗った後、もう一度表面を平滑にするために薄塗りを行いました。
養生期間をとって、いよいよ外壁の仕上げ塗りを行います。

内部では来週から塗装などの内装工事も始まる予定です。