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神戸市灘区TA様邸の配筋検査

神戸市灘区のTA様邸の工事が先月から始まっています。

鋼管杭

地盤改良からの工事でしたが、鋼管杭を4m程度の深さまで施工しています。
擁壁が接近していることもあり、できる限り圧力を掛けないで済む方法での施工となりました。

擁壁

その後、道路後退部分の土留めを行う為に擁壁を施工し、さらには既存の石積み擁壁の補強も兼ねて、コンクリートを施工しました。

捨てコン

擁壁の作業を終えた後、基礎工事も始まりました。
まずは建物の外周部を中心に掘り下げて、締め固めた後、砕石を敷き並べ、捨てコンクリートを施工しました。

基礎配筋

そして基礎の位置を正確に出して、土間と立ち上がり部分の鉄筋を組んでいきます。

配筋検査

鉄筋が組み終わると第三者による配筋検査を行ってもらいました。
無事に検査は終わりましたが、私もチェックを行い、少し補強をしてもらいました。

来週には土間のコンクリートを施工し、続けて立上りのコンクリートへと進めていく予定です。