神戸市須磨区のH様邸では内装工事が進んでいます。
![木製キッチン施工](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/04/bb08854623ca9fc57330a8e6c106d805.jpg)
ペニンシュラ型のキッチンは
木製のシステムキッチンを採用。
カウンターの奥行が広く
対面側にも収納があります。
キッチンシンク下は
オープンでゴミ箱などを
設置できます。
この木製キッチンは
アレンジの幅が広いのも特徴です。
![木部塗装](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/04/9a5c6a42c4c568866f2dad65cb673630.jpg)
クロス貼りや漆喰塗りに
先立って、塗装屋さんが
木部の塗装を行いました。
先日ご紹介した階段の
手摺にもオイル塗装と
色を付ける塗装を
施しました。
つながった部分で
別の塗装を施工するのは
手間が掛かりますが
印象も大きく変わります。
施工も難しいですが
職人さんは丁寧に
塗り分けてくれています。
![壁紙下地パテ処理](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/04/3d1ec370e740c54e294c26f8ed680cc0.jpg)
木部の塗装が終わると
クロス屋さんが下地の
パテ処理を行いました。
![クロス下地パテ処理](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/04/e64f6329298ac2f24e4ada0e086d3dd5.jpg)
ボードの継ぎ目やビス頭を
パテで埋めてサンドペーパーで
削る作業を繰り返し
平滑な面を作り出します。
この下地で仕上がりが
決まると言っても
過言ではないほどです。
これはクロス屋さんの
丁寧な施工も大事ですが
ボードを貼る時の
大工さんの施工も大事です。
ボードの段差が大きいと
表面でいくら処理しても
綺麗な面にはなりにくい為
その前段階からの丁寧な施工が
求められます。
![紙クロス貼り](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/04/de5da12df238d49f5e970fbfa6f2de71.jpg)
パテ処理が綺麗に出来てから
紙クロスを貼っていきます。
クロスには一般的な
ビニールクロスとは違い
紙で出来た物を使用しています。
紙クロスには塗装をして
仕上げる為、汚れても
水拭きが出来ます。
また、何度も塗り重ねる事が
出来るので、将来リフォームを
行う時にゴミの心配もいりません。
壁の一面だけを塗り替えたりの
模様替えも住まい手さんが
DIYで行えます。
![ハナミズキの花](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/04/874a3927138e33e95e3bd66a4142a0d8.jpg)
現場の窓からは
桜の花が終わった後
ハナミズキの花を
見る事が出来ました。
外構工事でアルミの
フェンス部分には板で
目隠しを行い
道路からの目線を
遮りつつ、家の中から
花木が楽しめそうです。