神戸市垂水区のKA様邸の基礎工事ですが、先日の続きになります。
![深基礎部分型枠解体埋め戻し](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/12/9763f82e05b22eae9842706fa0e56e82.jpg)
深基礎部分のコンクリート施工後
しっかりと養生期間を空けてから
型枠解体を行いました。
その後、土を埋め戻していますが
地盤改良材を混ぜた上で
30cm毎に転圧機で締め固めています。
改良土がしっかりと固まってから
地盤調査を行って設計通りの
地盤の強さがある事を確認しました。
![深基礎部分型枠解体埋め戻し2](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/12/c29fdd8dfcb90e2d4e76be7258cc343d.jpg)
2重に作った深基礎部分の間も
同じようにしっかりと
締め固めながら埋め戻しを行いました。
![土間下断熱材](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/12/be30bc9bf81e60c3b33c5a344ab35604.jpg)
2重の深基礎部分の間は
埋め戻しを終えて
土間のコンクリート下に
断熱材を敷いています。
他の土間部分もそうですが
基礎下全体に断熱材を施工することで
床下から熱の出入りを減らします。
![布基礎捨てコンクリート](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/12/53424f06778022522525ced126186150.jpg)
深基礎部分の施工が
ひと段落したので
通常の布基礎部分の
施工に取り掛かりました。
布基礎となる部分を掘り下げて
転圧(締固め)や砕石敷きを行った後
捨てコンクリートの施工を行いました。
![布基礎配筋](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/12/12b7d004280e7ddf8c23dce5d9765e03.jpg)
そのコンクリートの上に
墨で印を付けてから
鉄筋を組んだり
型枠を留め付けていきました。
![布基礎の配筋検査](https://www.arbrehome.com/wp_cms/wp-content/uploads/2023/12/f7558e019dd92edb2c44b97f767cb63e.jpg)
鉄筋を組み終えてから
第三者の方に配筋検査を
して頂きました。
1ヵ所指摘がありましたが
その場ですぐに修正を行い
合格を頂いています。
私も確認を行い
気になる点を指摘して
修正してもらってから
ベース部分のコンクリートを
施工しました。
その後も施工を進めて
立上りの型枠を組んで
コンクリートの施工まで
行う事が出来ました。
土間のコンクリート施工は
年明けになりますが
基礎工事の完了もあと少しです。