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床オークフローリングと壁セルロースファイバー吹込み断熱

久しぶりになってしまいましたが、神戸市垂水区のT様邸リノベーション工事は大工さんの工事が進んでいます。

外壁杉板張り

外壁の杉板張りは完了しました。
グレー色の塗装を施していますが
近くで見ると木目も出ています。
経年変化も激しい色変化が少ないので
気になりにくいです。

セメント瓦塗装

屋根はセメント瓦でしたので
こちらもグレー色の塗装を施しました。

本物の粘土を焼いた瓦であれば
耐久性があり、塗装もほぼ
必要ありませんが
セメント瓦の場合は
セメントが水を吸うと
もろくなってしまう為
水が染みこまないように
表面を塗装する必要があります。

建築当時に安さで選んだ物は
耐久性などが低く
メンテナンス費用が思ったよりも
掛かる場合もあります。

壁下地調整

大工さんは外壁の
下地調整を終えました。

既存の柱や木部を
活かしながらの作業でしたので
思った以上に手間が掛かりました。

壁セルロースファイバー吹込み断熱

壁の下地が完了すると
壁にもセルロースファイバーの
吹込み断熱を行いました。

天井と同様に不織布を貼ってから
穴を開けてホースを差し込んで
隅々まで行き渡るように
断熱材を吹き込んでいきます。

セルロースファイバーを
使用した理由としては
下地が複雑でいつもの
高性能グラスウール断熱材では
綺麗に隅々まで施工するのに
非常に手間が掛かる為です。

他にも道路事情による
運搬車両の問題などから
判断した結果です。

いつも言っていますが
断熱材はこれが一番と
言う事ではなく
現場の状況に合わせて
考える必要があります。

防湿気密シート貼り

セルロースを吹込み終えると
不織布の上から防湿気密シートを
貼っていきました。
このシートを貼る事で
気密性を高めます。

ここまでくれば後は
通常の壁や床の下地や造作工事で
ある程度、時間も読めます。

床オーク3層フローリング

床にはオークの3層フローリングを
貼っています。
新築でもよく使う床材ですが
木の反りや動きが少なく
目地の隙間が出にくいのが特徴です。

これから階段や壁、建具と
順番に施工を行っていく予定です。