昨日は淡路市のK様邸で地鎮祭を、一昨日はH様邸で上棟でした。
昨日は雲一つない快晴のすがすがしい気候の中、地鎮祭を執り行って頂きました。
地鎮祭の間、お子様がおとなしくジッとしていたのを見て神主様も感心されていました。
現場では確認申請や長期優良住宅の申請も今週には完了する予定で、地盤調査も問題なく、あとは着工を待つばかりとなります。
ただ先日も書きましたが、材木の手配の関係で今後の工程については目途が立ち次第、進めていくことを確認させて頂きました。
K様にも心配をお掛けしますが、できる限りの手配を進めておりますので、今後ともよろしくお願い致します。
一昨日には同じく淡路市のH様邸で棟上げが無事に完了しました。
上棟に先立って、土台を敷いていきました。
土台には国産桧材を使用している為、アンカーボルトの位置に穴を開けると良い香りが漂います。
井桁に綺麗に組まれた土台を見る事が出来るのは一瞬で、隠れるのがもったいないくらいです。
土台の上から床の下地板を貼っていき、翌日に上棟時の材料を搬入し、外部の足場を組んで、上棟準備が完了していました。
一昨日の朝、柱を立てるところから上棟の作業が開始されました。
柱にも国産桧材を使用している為、
2階の床梁も井桁にしっかりと組んで、足場となる床下地を貼っていきます。
床下地もプレカットを施している為、柱の部分などには切込みが入っています。
足場ができたあと、2階の柱や梁を組んでいきます。
屋根を支える小屋組みができて、棟を上げる準備も整いました。
昼過ぎには棟木も納めることができて、無事上棟しました。
H様邸は屋根の形状が独特で大きな屋根が1階部分にまで下りてくる形です。
玄関ポーチ部分も少し難しい部分があり、若干時間が掛かりましたが、予定通りに進んでいきました。
屋根の板を支える垂木も等間隔に美しく取付けていき、下地板を貼って、大工さんの作業は終了です。
屋根屋さんも駆けつけて、防水シートを貼り終えてくれました。
最後はしっかりとシートで覆って、養生します。
天気にも恵まれ、順調に進めることができたのは、いつもながら職人さん達のおかげで、とても有難い存在です。
作業終了後、上棟式もさせて頂きました。
H様にはご家族を連れて、朝から何度も現場にお越し頂き、またいろいろとお心遣いを頂きまして、本当にありがとうございました。
良い家になるように職人さん達と力を合わせていきたいと思いますので、これからも進捗を楽しみにご覧頂ければと思います。